【包茎なんです（泣）】
　　2004年1月4日　S.Yさん [中３男子] より New!

　さっそくご質問の件ですが、まず鼻については、ＨＰで言っていること以上のアドバイスは今のところ研究不足で出来ません。　あくまで地道にイメージトレーニングを続けていって下さいとしか言いようがありません。
　たかがイメージトレーニングといっても馬鹿にしてはいけません。　「意識する」 ということは、まさに自分が望んだものになるためのステップそのものですから、これなくしては、いつまで経っても理想の自分には近づくことはできないといっても過言ではないのです。
　イメージトレーニングとは、すでに自分が理想の姿になったつもりになること、あるいは、自分が理想と思っている人物になりきることです。　この意識を最低でも一日のうち半分以上の時間保つことが出来るようになれば、鼻の軟骨、および鼻の周りの筋肉も徐々に鼻が高くなる方向へと働くようになる、というのがわたしの考え方です。
　時間はかかるでしょうが、毎日毎時間の努力を欠かさず続けていけば、きっとあなたの望んだ通りの結果が得られることと思います。　もちろんあなたのイメージする力が強ければ強いほど、そしてその持続時間が長く続けば続くほど、驚くほどの短期間で効果が現れることも可能なはずです。

　また、仮性包茎についてですが、これは全く心配する必要はありません。
　仮性包茎とは、皮を手でむいてやることは出来るが、普段は皮が被さっている状態のことを言いますが、あなたくらいの年齢ではこれが当たり前なのです。　さらに、冬にでもなれば寒さの影響で皮が縮こまって先っぽが完全に覆われますが、これが普通です。
　ちなみに、なぜ先っぽの皮が余っているのかというと、勃起した時に丁度いい長さになるためです。　もしこの余っている部分の皮を取り除いてしまったら、勃起した時に皮が短すぎて突っ張ってしまい、伸びるものも伸びなくなってしまうのです。（実際、包茎手術をしてこのような悲惨な状況になってしまった人の笑うに笑えない体験談を読んだことがあります。）
　こうしたことを考えれば、むしろ包茎の方が構造上、理に適った状態であると言えます。　大人でも、仮性包茎の人、亀頭の半分くらいが露出している人の方が大半で、普通の状態でも完全にむけている人というのは、実はごく少数派なのです。

　雑誌の広告などでは、しきりに 「包茎はみっともない」 「不潔」 「放っておくと感染症やガンになる」 などの宣伝文句が踊っていますが、こんな商売上の脅し文句を鵜呑みにしてはいけません。　不潔に思うのなら、毎日洗えばいいだけの話です。
　また、女の子は男の子が包茎かどうかなどということは（話の種になることはあるでしょうが）実際には全く気にしてません。　どうぞ安心してください。

【肌のキメが荒いことと眉間のシワのことで悩んでいます。】
　　2004年1月1日　藤原さん [22歳 女性] より New!

　さっそくご質問の「お顔の肌のキメ」に関してですが、こうしたお肌の問題については、こうすればこうなるというようなアドバイスは出来ません。　あくまで内面の問題として取り組む必要があると、わたしは考えています。
　つまり、普段から悦び満ちあふれ、充実した生活を送っていれば、お肌は自然とつやつやとして血色も良くなるものですし、逆に、何らかの不摂生、ストレス、怒り、心配事など、こうしたマイナスな感情をいつも心に抱えていると、お肌のつやも失われ、血色も悪くなってくるものです。
　ですから、まずはご自分の普段の生活の中で思い当たる節があれば、しらみつぶしに当たってみて、徐々にマイナスな要因を取り除いていくしか、お肌のつやを取り戻す方法はないのではないかと思います。

　眉間のしわについても同じようなことが言えます。　人は意識の上では怒っていなくても、無意識で怒っている、あるいは無意識のうちに嫌悪感を持っていたり、知らず知らずのうちにストレスを抱えていた、ということがあるのです。
　特に、幼児期から思春期にかけて培われた怒りやストレスというのは自覚されにくく、より根源的なものとなって自分自身の中に染みついて離れなくなっていますので、自分が怒りやストレスを抱えていることすら自覚できなくなってしまうものなのです。

　まずは、ご自分が何に対して怒っているのか、何に対して嫌な感情を持っているのか、何に対してストレスを感じているのか、それをはっきりと自覚するところから始められることが先決だと思われます。
　藤原さんの場合は、中学生の頃からしわが現れたとのことですから、それ以前とそれ以後では、一体何が変わってしまったのか、どのような心の変化が起きたのか、何に対して怒りを持つようになったのか、何が不満だったのかを、もう一度よく考えてみることをおすすめします。
　例えば、それは親に対してなのか、兄弟姉妹に対してなのか、友人に対してなのか、世間に対してなのか、あるいはもっと別のことに対してなのか、それこそ自分の心の奥底を徹底的にほじくり返すつもりで、ありとあらゆる可能性を探ってみることです。　そうすれば、眉間のしわが出来た原因も次第に分かってくると思います。

　具体的なアドバイスを何一つ出来ないのは大変心苦しいですが、お肌の荒れにしろ、眉間のしわにしろ、何かがおかしいという体からのメッセージと思って真摯に受け止め、ご自分で原因を探り、思い当たる節があればそれを一つ一つ改めていくことが、この二つの問題を解決する最短の近道だと思われるのです。
　すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。頑張ってください！

【白髪を減少させる方法はないでしょうか？】
　　2003年4月13日　えりさん [広島県 16歳 女子高校生] より

　さっそくご質問の 「白髪を減少させる方法」 についてですが、まずは自分で原因を探ってみることです。　すべてはそこから始まります。　そして思い当たる節が見つかったら、一つ一つ改善していくことです。
　もし一つの努力が実らなければ、また別の原因を探ってみて、それを改善することです。（わたし自身の考えでは、白髪は「生きるためのエネルギー源（愛の蓄え）が不足していますよ」という体からの警告と捉えています。　人は親を含めた他人から生きるためのエネルギー、すなわち愛をもらっているのです。）　ですから、まずは人から愛を得やすい体質になることです。

　白髪や脱毛のような心身性の症状は、すぐに治そうと思っても治るものではありません。　あくまで地道に取り組んでいくことが必要なのです。　こうした努力を３〜５年も続けること、その過程で一歩一歩愛を得やすい体質に近づく努力を重ねること、さらに今までの生活を振り返ってみて、他人から愛を受け取るのを妨げるような原因が自分自身の中にあれば、それを一つ一つ取り除いていくことです。　そうすれば、白髪は次第に改善してくるものと思います。
　一見気の遠くなるような話だと思われるかもしれませんが、愛を得やすい体質になるということは、それだけ大変なことなのだということを、ぜひ分かって欲しいのです。
　すべてはあなた自身の意志の力と努力にかかっています。　頑張ってください！

【くまを１秒でも早く取る方法はないでしょうか？】
　　2003年4月13日　みきさん [女子高校生] より

　さっそくご質問の 「くまを取る方法」 についてですが、一番手っ取り早い方法は、やはり 「好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな時に食べる」 という生活を送ることです。　つまり、自分の体のリズムにあった生活をするということですね。
　もちろんこれはあくまで理想です。　あなたの場合は高校生ですし、いくらなんでも赤ん坊のような生活をするわけにはいかないでしょうが、くまを取るのには一番有効な方法かと思います。
　とりあえずは夜眠くなったら夜更かししないでサッと寝る、ということを心がけるとよいでしょう。　眠たいのに我慢して起きているのはやはりよくありませんから。

　また、普段から明るく、自分の気持ちに正直に生きることも大事です。　自分の本当の気持ちに逆らってまで何か無理をしたりすると、やはり、くまが出たり、ニキビが出たりします。　あなたは自分の気持ちに正直に生きていますか？（自分では正直に生きているつもりでも、本当は違っているということもありますから、よく反省してみることも大事です。）
　心が明るくなって、いつも嬉しい気持ちでいると、体もそれに従って良い方向へと変化します。　ぜひ、これまでの自分の生活や生き方そのものを振り返ってみて、何か問題はないか、何か無理をしていないかを探ってみるのも、くまを解消するための一つの近道です。
　すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。頑張ってください！

【面長を治す方法を教えて下さい。】
　　2003年3月24日　ソルジャーさん [千葉県 20歳 会社員] より

　ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
　「まぶた編を試して２日目で早くも効果が少し出てきたような気がします」 との声を聞いて、わたしもたいへん嬉しく思っております。　これからもその調子で頑張ってください！

　さっそくご質問の件ですが、「面長を治す方法（エクササイズ）があればお教え下さい」 とのことですが、面長については、骨自体が長いということもあるでしょうが、それ以外にも、下あごの位置がいつも下に下がっていて、そのせいで面長に見えてしまう、ということもあると思います。　つまり、日頃の口の形の作り方や下あごの位置など、普段、自分がどういう表情をしているのかというイメージが、骨の形成に影響を与えているということです。

　具体的なトレーニングについては、わたし自身、今のところ研究不足ではっきりとお答えすることができません。　あくまで表情の作り方を変えてみることくらいしかアドバイスできません。
　例えば、口をもぐもぐさせた状態で、普通の人は 「ぐ」 の口をした時が普通の状態ですが、面長の人は 「も」 の口に近い状態が普通の状態になってしまっていると考えられます。　ソルジャーさんの場合はどうでしょうか。　もし思い当たる節があるのであれば、普段から 「ぐ」 の口が普通の状態となるように意識してみるのも、面長を直す一つの方法かと思います。
　骨というものは、その人の 「意識のあり方」 によって作られる面が多分にあります。　いつも面長になるような表情をしていれば、骨もそれに従って長く発達するような方向へと作られてしまうのです。　ですから、面長を直すためには、そうならないような表情を普段から心がけていればよいわけです。

　ガムを噛むと小顔になる、という説については、ガムを噛み続けてもモノを噛む力が発達するだけで、小顔になるための方法としてはあまり効果は期待できないと思います。　ただし、ガムを噛む時に、あごの先端に筋肉の力を集中させるような感じで噛むとか、ｅラインや首筋の筋肉を思い切り緊張させながら噛むのであれば、何ほどかの効果は得られるでしょう。（ただ、こうした練習はガムを噛まなくても食事の時や「もぐもぐ体操」でも十分できます。）

　もちろん骨格を変えるというのは、脂肪を減らすのと違って、そんなにすぐには効果は現れてこないと思います。　しかし、結果を信じて努力を重ねていけば、いつか必ずあなたの望み通りの結果が導かれてくると思います。
　すべてはあなた自身の毎日毎時間の努力にかかっています。　頑張ってください！

【枕を使わないと小顔になるというのは本当ですか？】
　　2003年4月5日　ソルジャーさんより・返信

【Tarchanより】
　ソルジャーさん、お元気でしょうか。
　さっそくご質問の 「枕を使わないで寝ると小顔になるという話」 ですが、枕を使わないで寝たからといって、すべての人が小顔になるとは思いません。　なぜなら、枕を使って寝ている小顔の人も世の中にはたくさんいるわけですし、むしろこちらの方が多数派だと思われるからです。　小顔のお友達が二人とも枕を使わないで寝ていたというのは単なる偶然だと思います。
　わたし自身はむしろ本人の性格、あるいは普段の意識のあり方が顔の形に影響を及ぼしているのではないかと思っています。

　以上、わたしの見解を述べましたが、一番大事なことは、やはり普段の心がけだということで共通しています。　普段の意識のあり方一つ変えるだけで、体は劇的な変化を見せるものです。　「小顔になりたい」 あるいは 「すでに小顔になった自分」 を意識するだけで、体は自然と自分が望んでいる方向へと変化するようになります。
　すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。　頑張ってください！

【DNA配列までもが修復可能であるのか？】
　　2002年11月28日　コウキさん [滋賀県 34歳男性 自営業] より

　ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
　「意志の力には、まったく同感です」 とのお声を頂いて、わたしも大変うれしく思っております。　このＨＰが少しでもあなたの理想への足がかりとなることを切に願っております。

　さっそくですが、確かに人間にはもって生まれた気質というものがありますが、それが未来永劫にわたって不変であるとは限りませんし、環境の影響も無視することもできません。　その人自身の意志のあり方によっていくらでも変えていけるものと思います。

　（ただ、統合失調症についてはわたしは独自の見解を持っています。
　統合失調症に限らず、心の病というのは、本人も意識することのない親や社会に対する無言の抗議（あるいは抵抗）という意味合いがあると思います。
　つまり 「自分はあくまで自分らしくありたい」 のに、それができない。　かといって、ありのままの自分を出そうとすると周りとの衝突が起こったり、変人扱いされるため、ますます本人の心の中で葛藤が起こっている、というのがその原因だと思われますから、これはもはや本人の気質の問題として捉えるよりは、むしろ親や社会の側が作り出した病気だと考えた方がいいでしょう。　つまり 「常識人」 の基準に当てはめてみれば病気に見えるというだけの話であって、その本人の気質そのものには何の問題もないということです。）

　そもそも遺伝子（ＤＮＡ）は人間のあらゆる性質を決定する因子であるとは、わたしにはどうしても思えません。　人体のごくごく基本的な構造を決定する設計図であることには違いないかもしれませんが、それがその人の意志のあり方とは全く無関係な、人間の心や体すべてを規定している絶対的な存在だとは考えられないのです。　すべてがＤＮＡの配列によって決まってしまうのでは、あまりにも生物としての主体性が無さすぎるからです。

　すなわち、ＤＮＡといえども偶発的に変化するのではなく、その人自身の意志のあり方に従って絶えず変化するものである、というのがわたしの考えです。
　これは、例えば生命の危険に晒されている状況であったり、環境の激変であったりすることはもちろん、その人の生き方や価値観が大きく変動した時などに起こりやすいと考えられます。
　もちろん、わたしがいくらこんなことを言っても、科学的に証明されたものではありませんから、はっきりと断言することはできませんが、生物の大きな進化も、こうした生物自身の持つ意志の力によって引き起こされるものなのではないでしょうか。

　ちょっと話が突飛な感じになってしまいましたが、心にしろ体にしろ、本人に変えようとする強い意志がある限り、それは必ず実現します。　たとえ重い病気にかかっていても、そこに 「絶対に治すんだ！」 という強い意志があれば、医者もびっくりするくらいの驚異的な回復を見せる場合が多々あるものです。　これもまた意志の力のなせる業なのだと思います。

　科学は意志の力というのを最初から考慮に入れていませんが、意志の力を持つことこそが生命の本質なのであるとわたしは考えます。　そのことを皆さんに分かってもらえる日が来るまで、わたしはわたし独自の研究を続けて行きたいと思う所存です。