Tarchan の近況



99/9/15日号  【最高学府への道を決意】
 残暑厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 おかげさまで当ホームページも開設以来、2年半あまり経ちました。 その間、みなさまからの励ましや質問のメールなど、様々な反響をいただき、誠に感謝する次第です。
 また、最近では、わたしも答えに窮するような難解な質問も来るようになり、ますますより広範囲にわたる知識の集積の必要に迫られていることも事実です。

 そんな中、わたしは考えました。 わたしは高校中退以来、大学に行くこともなく、またどこの会社に正式に就職するわけでもなく、フリーのまま10年以上過ごしてきたわけですが、わたし自身が研究を続けていくためには、今のままでは駄目だと。 もっとアカデミックな環境の中でちゃんとした設備のあるところでしっかりと研究に打ち込まなければ、今以上の研究成果を上げるのは困難であること、また、大学に入って博士号などの一定の肩書きを得なければ、自分の主張が広く世間に受け入れられることはない、という思いにとらわれたのです。

 そうなれば、進むべき道はただ一つ、研究するなら大学、大学ならトップレベルの大学、しかも研究に必要な設備がちゃんと整っているところ、すなわち東大という結論に達したのです。

 わたしはかつて、日本の教育制度というものに極度の不信感を抱いていました。 大学へ行かなかったことも、それがおもな理由なのですが、向学心に燃えている今、ようやく大学の存在意義なるもの、つまり、そこで勉強することの大切さや、そこに籍を置き、ある一定の肩書きを得ることの重要性が分かってきたような気がしました。

 そして大学に入る目的はただ一つ。 「筋肉の緊張力と脂肪の付き具合の関係を科学的に証明すること」です。

 わたしもすでに31。 しかし、勉強するのに遅すぎるということはない、とよく言われるように、今から何年かかってもよい、とにかく東大に入ることに全精力を傾けていきたいと思っています。

 そのために、ホームページの更新は多少おろそかになるかもしれません。 また、みなさまからのメールに対する返答にも、これまで以上に時間を要するかも知れません。 しかし、なるべくみなさまに迷惑がかからないよう、精いっぱいの対応をしていきたいと思っていますので、これからもどうか当ホームページを暖かく見守っていてください。


『かんたん!筋肉緊張ダイエット』管理人:Tarchan




戻る