まぶた編 参考メールバックナンバー [Q.1〜Q.20]
Q.20

【目が出ていて一重で悩んでいます。】
 2001年8月10日 ”私の顔は特別です”さん [埼玉・26歳主婦] より

 はじめまして、こんにちわ。 こんなHPがあるなんて驚きました。 私は本当に悩んでいます。 是非、よいアドバイスをお願いします。 26歳主婦です。

 私の目は出ていて、大きくて、でも一重です。 母も出ているのですが、私くらいのときに二重になりました。(母は養子だったため、血族は不明なのです) 小さい頃から目が出ていることを悩んできました。 少しだけでしたが、転校先の小学校で、目が出ていると言われ、いじめにもあったことがあり、それ以来自分の顔が大嫌いです。

 性格は親子共々明るいので、決して表情が暗いというわけではありませんが、ここ最近、男の子が生まれ子供の顔も心配でとても悩んでいます。 子供の目も私に似ています。 私の主人は何故かとてもハンサムで目は彫りが深く二重でスポーツマンで、とても私の顔とはつりあっていないと思います。 子供も主人に似てくれることを望んでいましたが、目が私に似てしまってなんか向こうのご両親にも悪い気がしたりして、勝手に私が思っているのかもしれませんが最近特に悩んでいます。 二人目を作るのも怖いです。

 主人は、頑張ったからこんなに可愛い元気な子供が生まれたじゃないかと言ってくれているので、私ももっと前向きになりたいと最近思うようになりました。 これからの顔の表情の作り方で少しでも変われるのなら、私も頑張りたいし、息子にも何か出来ることがあればしてあげたいのですが・・・。 何か言い方法はありますか? 私も場合はまぶたの脂肪とは関係ないのですか?? 改善方法があれば教えてください。 宜しくお願いします。


A.  大事なのは、いつも 「引っ込んだ目」 を意識しながら行動することです。

 さっそく質問の件ですが、わたしは体のある部分の形やバランスを変えようとする場合、いつもみなさんにはイメージトレーニングから始められることをお勧めしています。
 つまり、出っ張った目を何とかしたいのであれば、まずは引っ込んだ目をした自分を常にイメージしながら行動することです。 そして、いつ何をする時でも、すでに目が引っ込んだつもりで生活してみることです。
 こうすることによって、実際の目の方もそれに合わせてだんだんと形を変えていくようになると思います。

 このようなイメージトレーニングを行った上で、さらに 「目を引っ込ませよう。目を引っ込ませよう」 と意識しながら、普段の目の動かし方を変える努力を毎日毎時間続けていけば、そのうちに必ず結果が表れてくると思います。
 ※ コツとしては、物を見る時に、ギョロッと目を見開くのではなく、あくまで自然に見開くよう心がけることです。

 自分が 「そうなりたい」 という意識を強く持つことは、あなたが考えている以上に、優れた効果を発揮するのです。 例えば、スリムな体を手に入れようとする場合でも、常に 「スリムになった自分をいつもイメージしながら生活する」 場合と、そうでない場合とでは、その効果に格段の差が付くものです。 つまり、「意識する」 ことによって、体がそれに合わせて段々と変化していくということなのです。

 大事なのは、いつも 「引っ込んだ目」 を意識しながら行動することです。
 そのことを忘れることなく毎日の努力を続けていけば、必ずよい結果が導かれてくることでしょう。がんばってください。

 また、お子さんにも何とかしてあげたいという気持ちは分かりますが、ご存知のように、この常態変換法は 「自分自身の意志で」 身体を改造しようとする方法ですから、本人にその意志がない限り、いくらお母さんがやる気になっても意味がないのです。
 そこのところを十分理解された上で、お子さんが自然と目やまぶたの動かし方を変えることができるような環境を整えてやること、そして、お母さんがされている練習と同じ事をさせる場合でも、無理矢理させるのではなく、それとなく練習をさせる方向に持っていくような気配りの精神が必要です。

 その一番の近道は、やはりお母さん自身の努力している姿を子供にいつも示してあげることです。 子供というのは、親のしぐさや態度を真似しながら育っていくものです。 それは当然目の動かし方にも言えることです。
 ですから、まずはお母さん自身が努力されること、そして、それを 「口」 ではなく、「態度」 で示してあげることこそが、お子さんの目の形を改善することの第一歩と言えるでしょう。
 「強制」 は絶対にいけません。 あくまでお子さんの気持ちに立って、地道に長い時間をかけて取り組んでいかれることをお勧めします。

Q.19

【「眉を動かすことなく、目を大きく見開きます」 というのを実行すると、元の奥二重のラインがなくなってしまいます。】
 2001年8月6日 あまねさん [東京都・18歳専門学校生] より

 まぶた編の運動を見させていただき、今日からやってみています。
 私はもともと奥二重で、二重の幅が狭いのと、目を大きくしたいのでこの運動をはじめています。
 しかし、
 「眉を動かすことなく、目を大きく見開きます」
というのを実行すると、元の奥二重のラインがなくなってしまいます。 多分まぶたに力を入れるときにまぶたがかぶさってしまってるんだと思うのですが、私のように元に奥二重のラインがある場合、この運動でも良いのでしょうか?

 質問だけで申し訳ありません。 綺麗になりたい気持ちはいっぱいなので、頑張ります。


A.  まず目を大きく見開くことを重点的に練習してみましょう。

 さっそく質問の件ですが、眉を動かすことなく目を大きく見開こうとすると、元の奥二重のラインがなくなってしまう、とのことですが、そういう場合は、とりあえず奥二重のラインが無くならない程度に眉を多少動かしてもいいですから、まず目を大きく見開くことを重点的に練習してみま しょう。
 また、普段からまばたきをひんぱんに、かつダイナミックに行うと二重のくせが定着しやすくなり、幅も広くなります。

 あなたのようにもともと奥二重であれば、くっきり二重まぶたへの道のりはそう遠くはないと思います。 がんばってください!

Q.18

【一重の状態で目をあける練習をすればいいのか、それとも希望のラインで目を作ってからのほうがいいのかわかりません。】
 2001年7月8日 mieさん [埼玉県、20歳大学生] より

 埼玉県在住のmie二十歳、大学生です。 まぶた編を見て、質問があるのでメールしました。
 私はもともと幅の狭い奥二重なのですが、中学のときから母が買ってきたアイプチを使い始めました。 高校のときはアイプチなしではどうにもならなかったのですが、最近は目を上げるときに少し手を添えればなんとか希望どおりの奥二重になりますが、手を添えなければ一重になってしまうし、それに瞼がはれやすく腫れてしまうと奥二重にしてもすぐに戻ってしまいます。
 もうこんなにめんどくさいならもとの細い奥二重でいいやと思っても、なんだかいろんな線が入ってしまってもはや本来の目にはなりそうにありません。

 それで整形手術を受けようと思って体験談を探していたらこのページを見つけました。 やっぱり整形はしたくありません。 このページを見つけて希望が持てました。
 さて、質問なんですが、私の場合、一重の状態で目をあける練習をすればいいのか、それとも希望のラインで目を作ってからのほうがいいのかわかりません。
 お忙しいでしょうから、遅くなってもかまわないので、教えて下さい。


A.  あくまで自然な状態から練習を始めましょう。

 さっそく質問の件ですが、「希望のラインを作ってから」 というのは、ヘアピンなどで線を作ってから、ということだと思いますが、その必要はまったくありません。 わたしはあくまで自然な状態からまぶた編を地道に実践されることをお勧めします。

 肝心なことは、普段のまぶたの動かし方を今までとは変えることです。 より大きく見開き、よりダイナミックにまばたきをすることです。
 また、二重の形や幅の調節についても、まぶたの開き具合や、まばたきの仕方を工夫することによって十分可能です。
 こうした練習を常に繰り返すことによって、段々と理想のまぶたに近づいていくことでしょう。 がんばってください!

Q.17

【目はいつでもパッチリ開いた状態にしなくてはいけないんですか?】
 2001年6月8日 ちえさん [福岡県16歳学生] より

 「まぶた」 について質問があるのですが、私は奥二重なんですけど、このようなやりかたで、もし、二重になっても、なった後も、目は、いつでも、パッチリ開いた状態にしなくてはいけないんですか??
 というのも、私は、おもいっきり、ぱっちりひらいて、やっと二重の線がつくぐらいなんです。 だから、一生懸命開いて付いた線も、普通にすると、また元の一重になりそうな気がして怖いんです。
 この、いつでもパッチリ開いておくという、この 「まぶた」 のやり方は、線がついたあとは、普通に開けてもちゃんとふたえになっているのですか??


A.  「目をパッチリ開いた状態は、自分にとっては普通の状態じゃない」 という意識に支配されているかぎり、クッキリ二重まぶたになることはありません。

 まぶた編の一番重要なポイントは、目やまぶたの動かし方を今までと変えること、そして、その状態を 「普通の状態」 にすることです。
 ですから、いつでも目をパッチリ開いた状態にすることはもちろんですが、まばたきの仕方も、今までよりもひんぱんに、かつダイナミックに行う必要があり、こっちの状態の方を 「普通の状態」 にしなければ、いつまでたっても奥二重は奥二重のままなのです。

 あなたの頭の中では、今でも 「目をパッチリ開いた状態は、自分にとっては普通の状態じゃない」 という意識に支配されています。 この意識のあり方をまず変えないと、クッキリ二重まぶたになることはないのです。

 まずは自分自身の 「意志のあり方」 から改革してみることです。 そうすることが、クッキリとした二重まぶたに変身するための第一歩といえるでしょう。

Q.16

【これは私にとって救いの光だったのかも!!
 2001年6月8日 ”タイに住む女の子”さん [タイ在住16歳] より

 はじめまして、タイに住む今年で16になった女の子です。
 ううー!! もうまぶた編読んだときは泣きそうになるくらいうれしかったです!(笑) これは本当に私にとって救いの光だったのかも!!

 私は生まれた時から超分厚い一重瞼でしたが、それほど気にしたことはなかったんです。
 でも今年になっていきなり美に目覚めたってゆうか(笑) 1月ぐらいからファッションとか凝り始めて。 そして気付いたのは目がちょー小さい!!っていうことで。
 その時は百均に売ってる二重シール試したいな〜ってぐらいでまだかるい気持ちだったんです。 ただ時が経つにつれてかなり重症(笑)になり、自分で市販のアメピンで無理やり癖をつけるようになったんです。
 最初の方はすぐ奥二重になってたんですが、何ヶ月か過ぎるとだんだん癖がつかなくなり、瞼にたいする思い入れが激しいせいか1日中それやるようになって親から怪しまれるようになりました(笑)。
 さいしょはそれだけでもっとかわいく(?)なれたのでたのしかったのですが、この6月に入るとだんだん面倒くさくなり始めたんです。

 というのも、頻繁にその奥二重が取れてくるので暇さえあればトイレに駆け込みなおすということをかれこれ2ヶ月もつづけてきたからです。 人と話すときも取れてっるんじゃないかと心配になってまともに顔を合わせられません。
 左目は最初のころから奥二重になったんですが、右目は脂肪が異常に厚くてくせがぜんぜんつかなくって、おまけに寝ると瞼が腫れる体質なので翌朝には完璧に線の形跡が全くなくなってます(両目。左はちょっとピンで押し上げればすぐ直ります)。 今は右目が赤いを通り越して紫(怖っ)に腫れ上がってもうかなりやだって感じで。
 最近手術しようかと思い、母に言ったのですが 「やったら縁切る。出てけ」 と言われ、このサイト見るまでのここ数日気力も体力も全てない感じでいたんです(笑) テスト期間中なのにね。

 うわ、すごい長くなっちゃいましてすいません。 ここでちょっと質問いいですか?
 * まぶたを見開いていなくてはならないのは1日中ですか?
 * ついさっきからやってるんですが、たーちゃんさんのいうような 「目が痛い」 感じがないのですが、なにか私のやり方に問題はあるのでしょうか?(力は入れてると思います)
 * 二重ではなく、奥二重にしたいのですが、可能ですか?
 * もし二重になったら幅の調せつはできますか?

 読んでくださってありがとうございました。 ただホントうれしくって長くなっちゃいました。
 今日から一生懸命がんばります!


A.  さっそく質問にお答えします。

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 このまぶた編が少しでもあなたの理想のまぶたへの足がかりとなることを願っています。 がんばってください!

 さっそく質問の件ですが、まぶたを大きく見開く練習は、もちろん一日中行うことが理想です。 ただし最初は無理でしょうから、気が付いた時にやる、ということから始めて、だんだんと練習する時間を長くして、最終的には、練習している状態を 「普通の状態」 とするのです。 そうすれば二重は完全に定着するようになります。

 また、「目が痛い」 感じがしなくてもいいのです。 とにかく目を大きく見開くこと、そしてまばたきをひんぱん、かつダイナミックに行うことです。

 奥二重にすることや二重の幅の調節についても、まぶたの開き具合や、まばたきの仕方を工夫することによって十分可能です。
 奥二重にするコツとしては、まぶた編を行う際、目頭よりも 「目尻側」 の方に意識を集中させるようにして行うようにするとよいでしょう。 つまり、目尻の方のまぶたをよりたくさん動かすよう練習することです。
 最初は難しいと思いますが、繰り返し練習することによって、徐々に慣れるようにしましょう。 がんばってください!

Q.15

【感激です!!】
 2001年6月7日 そらさん [東京都14歳女子] より

 HP見ました!!
 なんというかすっごい感激です! 一言では言い表せないくらい。。
 こんなサイトをずっと探していたんです! というか望んでいたんです!
 ほんとに今はうれしいです。 さっそくまぶた編を実行中です。。

 そこでまばたきについて質問があります。
 眉毛を動かさないで目を大きく見開くということですが、そのさいまばたきはしてもいいのですか?
 目が痛くなったら眉毛を上げて何度かまばたきをする、と書いてありましたが、まばたきをするごとに眉毛を上に上げなければいけないんですか?
 運動中にまばたきをしてはいけないんでしょうか。。。
 またまぶた編を1日どれぐらいやればいい、という目安をつくってくれればありがたいのですが。。。
 それから1回の運動につきどれぐらい目を見開いていればいいんですか? 今はせいぜい1回につき30秒ぐらいしかやってないんですけど、少ないですか?

 昨日から実行しているんですが、うっすらと線が入ってきました!!
 そこでまた問題なんですけど、私は両目の脂肪の厚さがちがうんですが、そのような場合はどうしたらいいですか?

 質問攻めですみません。。
 けど今好きな人がいてがんばってキレイになって振り向いてもらいたいんです! その手助けをしてくれたのが、このHPです。。
 ほんとにうれしいです、これからもよろしくお願いします!!

   HN: そら 
   性別: 女
   在住地: 東京
   年齢:14
   職業:学生

A.  さっそくそらさんの質問にお答えします。

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 このまぶた編が少しでもあなたの希望の実現への足がかりとなることを願っています。 ぜひがんばって彼のハートをゲットしてくださいね。

 さっそく質問の件ですが、まばたきは基本的にいつでもしてよいのです。 また、その際に必ず眉を上にあげておく必要もありません。 ただ、眉を上にあげながらまばたきをすると、まばたきがダイナミックに行えるので、二重のくせが付きやすくなるという利点があります。

 「一日にどのくらい?」 ということに関しては、もちろん一日中行うことが理想です。 ただし最初は無理でしょうから、気が付いた時にやる、ということから始めて、だんだんと練習する時間を長くして、最終的には、練習している状態を 「普通の状態」 とするのです。 そうすれば二重は完全に定着するようになります。
 また、左右のまぶたの脂肪の厚さが違う場合でも、ふだんまぶたを左右同じように動かしていれば、自然と改善されてくるはずです。

 大事なことは毎日毎時間の努力です。 すべてはあなた自身の 「意志の力」 にかかっています。 がんばってください!

Q.14

【アイプチをしながら力を入れていても大丈夫でしょうか?】
 2001年4月2日 miwoさん [15歳女子] より

 はじめまして。 私は15歳の女の子です。 この春、高校生になります。
 筋肉緊張ダイエットの、「まぶた編」 読ませていただきました!!
 私は生まれつき腫れぼったいような一重なんです。 奥の方でかなり薄い二重になってるんですが、もう99%は一重です。 それで、昨日からずっとまぶたに力を入れて頑張っています。

 質問なのですが、私はずっと二重に憧れていて、3月中旬くらいから家の中ででもアイプチを利用するようになったんです。 肌が弱いので、取る時はいつもタオルをお湯で濡らしてアイプチを取っているんです。
 それで、アイプチを愛用している一重の人が、アイプチをずっと使っていて二重になったという例があるのですが、アイプチは糊でまぶたをくっつけて二重を作るので、二重のクセはつきやすいのでしょうか。 あまりやりすぎると、肌にも悪いしまぶたにも負担がかかるかもしれないので、最近はあまり使っていません。

 アイプチをしながら、この「まぶた編」でやっているように、力を入れていても大丈夫でしょうか。 それと、目の体操も、一重から二重にするのに効果はあるのですか?
 良かったら教えて下さい。


A.  アイプチの効果はまったくないとは言いません。 しかし、弊害があることは事実です。

 ご承知のように、アイプチは使いすぎると肌が荒れやすく、特に皮膚が弱い人の場合は、真っ赤に腫れ上がって、皮がむけることもあるようです。
 普通に考えても、こういうものを始終肌に塗ったままにしておくと、その部分の皮膚呼吸が出来なくなるわけですから、当然といえば当然です。

 また、アイプチの使用で二重になった人というのは、もともとまぶたの脂肪が薄く、二重ができる一歩手前の状態が長く続いていたので、アイプチを使っただけで簡単に二重になったのだと思います。
 しかし、そういう人でも、アイプチの使用を止めてしまえば、目の動かし方自体は前と変わっていないわけですから、おそらく効果は長続きしないでしょう。

 つまり、ふだんのまぶたの動かし方を変えないかぎり、本物の二重には決してならない、ということです。
 あなたは薄いなりにも奥二重ということですから、がんばって努力すれば、比較的短期間でくっきり二重になることは可能なはずです。

 ※『まぶた編』の参考メールのコーナーをよく読んでみてください。
  もともと奥二重だった人が、まぶた編を実践したことによって、
  短期間でくっきり二重になったという報告があります。
  (yukikoさんからのメールを参照。)

 アイプチの効果はまったくないとは言いません。 しかし、弊害があることは事実です。 わたしはあなたに、あくまでまぶた編を根気よく実践し、「自分自身の力で」 二重を作ることをお勧めします。

Q.13

【目自体が小さいときはどうしたらよいのでしょう?】
 2001年3月29日 BANBIさん [中2女子] より

 はじめまして。 BANBIと言います。 今中学2年生でもうスグ3年生です。
 あたしは今はメガネなんですけどもうすぐコンタクトに変えます。 しかし、めがね歴が長い私は、ミンナからのイメージが 『メガネッコ』 さんになっています。
 2年の夏に結構メガネを外していたのですが、とある友人から 『めがね外したら目、ちっさくみえるねー』 と言われてすごくショックでした。 それからまたメガネにもどりました。

 あたしは一重なのでそのことが気になって気になってたまりませんでした。 ヘアピンでまぶたの所に線を真っ赤になるまで入れてみたり、アイプチをやってみたり・・・と色々頑張って来たのですが一重は一重でした。
 しかしあたしはまぶたにチョーット線が入っているんです。 というか・・・タダ単にくぼんでる、に近いです。 それに加えて目がつりあがっていて恐い印象を与えているようです。
 目自体がちいさいときはどうしたらよいのでしょう??? 今がんばって、横に引っ張っているのですがそんなことをして変わるのでしょうか??

 今は大きく目を開いて頑張ってます!
 それでは。 良ければ返事待っています。


A.  「今は大きく目を開いて頑張ってます!」 とのこと、それでいいのです。 それを繰り返し続けていけば必ず目は大きくなります。

 また、つり上がり目を直すためには、目を大きく見開く時に 「目頭から眉間に向かって」 意識を集中させるようにします。 つまり、目尻側よりも 「目頭側の方をより大きく開くようにする」 のです。

 大事なのは日々の努力です。 それ以外に近道はありません。
 がんばってください!

Q.12

【蒙古ひだを緩和させるには?】
 2001年3月16日 まさみさんより

 こんにちわ。 まさみともうします。 いつも、たのしくHPを拝見させていただいてます。
 まぶた編をみていて思ったのですが、蒙古ひだを緩和させるにはどうしたらよいのでしょうか? 私は自力で二重になりましたが、蒙古ひだが強くて目と目がはなれてみえます。
 何かよい方法をご存じでしたら教えてください。


A.  まぶた編を根気よく続けていくことが、蒙古ひだを解消するための第一歩です。

 さっそく質問の件ですが、メールの内容からすると、まさみさんは平行型ではなく、末広型の二重と思われますが、その場合でも、まぶた編を根気よく続けていくことをお勧めします。
 コツとしては、目を大きく見開く時、目尻側ではなく、目頭側をより大きく開こうとする感じで、目と目の間に意識を集中させながら目を見開くことです。

 これは皆さんから頂くメールでも分かるのですが、まぶた編を行うことによって、奥二重の人はわりと短期間でくっきりとした平行型二重になりやすいことがすでに確認されています。
 つまり、まさみさんの場合も、すでに二重だということですから、普段から地道に練習を繰り返すことで、蒙古ひだは容易に解消されてくるものと思います。
 がんばってください!

Q.11

ユザワさんからのメールは、2001年4月29日、本人からの要請により削除しました。

Q.10

【十年近くやらないと二重にはならないのですか?】
 2000年10月10日 yukikoさん [16歳女子高生] より

 こんにちは、私は16歳の女子高生です。
 昨日、このHPに来てさっそく、まぶた編を実行してみました。 昨日の夜から寝るまで、そして今日朝からずっと学校にいる間中しました。 もちろん、今もやっています。
 それで、学校から帰ってから鏡を見ると、まぶたの所に線が出来ていました。 こんなに簡単に線ができるものなのですか(゜◇゜;)
 私はもともと、奥二重で目は細い方ではないのですが、ちょっとまぶたの肉が厚くて。 普通にしてる時はいいのですが、笑うと、すごい糸目(?)になります。 たれ目状態というカンジです。
 だから、私は笑った顔が一番きれいじゃないと思ってしまって、笑う時にどうも遠慮してしまいます。 笑うのが恐くて、心から思いきり笑う事ができません。

 気になった事がいくつかあるのでよろしいですか?

 この方法はまぶたの肉が脂肪燃焼されるという事ですか? そして、『十年後にしてやっと』 と書いてありましたが、これは十年近くやらないと二重にはならないのですか? 教えて下さい。
 青春時代真っ只中な今この時にきれいに笑いたいのです。
 あと、えら・頬編にもチャレンジしたいのですが、二つ両立してやることはやはり難しいですか? 頬に力を入れながら、まぶたの方に力を入れると、片方に力が入らなくなるのです。
 これは、やっぱり別々の行った方が良いのですか? 何度も聞かれる質問かと思いますが、どうかよろしくお願いします。


A.  あなたのようにもともと奥二重であれば、くっきり二重になるまでの道のりはそう遠くはないと思います。

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 「まぶたの所に線が出来ていました」 というのを読んで、わたしも大変嬉しく思いました。 ぜひこれからもその調子でがんばってください。

 また質問の件ですが、まぶたの肉が脂肪燃焼されることもそうですが、眉を動かすことなくまぶたを常に大きく開け、まばたきをひんぱん、かつダイナミックに行うことによって、二重の 「くせ」 を付けやすくする、といった方が正しいでしょう。

 また、「十年近くやらないと・・・」 という点については、これは人によってずいぶん差があると思います。
 わたしが十年近くかかってやっとまぶたにうっすらと線が入ったのは、わたしがもともと分厚い一重まぶたの持ち主だったためです。
 あなたのようにもともと奥二重であれば、くっきり二重になるまでの道のりはそう遠くはないと思います。 なにしろ二重のくせがもともと付いているのですから。
 ただし、これだけの期間努力すればここまでになれる!といった、はっきりとした答えを出すことは今のところできません。 あくまであなたの努力次第です。 毎日の努力の積み重ねによって、より早く結果が導かれることでしょう。 がんばってください!

 また、「えら・頬」との両立については、もちろん二つ同時に行うことが理想です。 しかしあせることはありません。 やり難い場合には、まずどちらかやりやすい方を選んで、まずそちらをある程度マスターすればよいのです。
 慣れてきたら、今度は二つ同時にできるよう練習します。
 最初から何もかもうまくできる人などどこにもいません。 あせらずじっくりと取り組んでみてください。

Q.9

【年とともに三重まぶたを作りだしはじめているのです(笑)】
 2000年10月5日 マキコさんより

 はじめましてこんにちは。 マキコと申します。
 ダイエットを検索していてそちらのページを見つけました。
 まずは感想。 すごい!!のひとことです。 特にまぶた編に感動しました。 なるほどな〜と実感しました。

 私はもともと一重まぶただったのですが、高校生ぐらいからコンタクトに変えたとたん二重まぶたになりました。
 御存じかもしれませんが、コンタクトにしたての頃は慣れないせいで、普段よりも瞬きが多くなったり、目を大きく見開いて瞬きをしたりします。 まぶたに力を入れてまぶたをあける (よく自力で二重をつくる時やったりするような動作) ようなことも普段より多くなります。 これがtarchanさんの言うまぶたの運動に限りなく近いのです。

 もともとちょっと太めでまぶたも肉厚だったのですが、年をとるとともにだいぶ体重も落ち、それに伴いまぶたの脂肪も落ちてきていた時期だったので、上手い具合に二つの作用が効いたのでしょう。 私は両目ともくっきり二重になりました。

 それから十年ぐらいたち今でも二重まぶたは健在です。 が、ちょっと困った点もあります。
 というのも長年のそういったまぶたの運動(?)プラス年とともに、体重減少作用が今度は三重まぶたを作りだしはじめているのです(笑)
 最初に二重まぶたになってから10年ぐらいたちますが、二重の幅が確実に広くなりました。 もう10年たてばさらに幅がひろがるのではないか....と、ちょっとおびえています。
 年のせいかな〜と最近はあきらめてますが... もしなにかいいアドバイスがあれば教えて下さい。 よろしくお願いします。


A.  二重と三重まぶたの違いもまぶたの動かし方の違いからくるものだと推測します。

 コンタクトの使用によって二重になった話、大変興味深く読ませていただきました。
 わたしは実際にコンタクトをしたことがないので、分からなかったのですが、確かにコンタクトをしていると、していない場合に比べてまぶたの動かし方も確実に変わりますし、瞬きの回数も多くなるでしょう。 一重の人と二重の人の違いはまぶたの動かし方の違いからくるものであるというわたしの理論を裏打ちしてくれたようで、大変嬉しく思いました。

 また、三重まぶたのご質問の件ですが、確かに年齢とともにまぶたは窪み、薄くなっていく傾向にあるようです。 これについてはまだ何ともお答えすることができません。 わたし自身が現在二重形成の真っ最中なので、三重まぶたを防ぐ具体的な方法を見つけるのは、将来の課題となるでしょう。

 私見ですが、二重と三重の違いもまぶたの動かし方の違いからくるものだと推測します。 何がどう違うのかははっきりとは分かりませんが、単に年齢からくるものではないと思います。 なぜなら、年取った方でも、くっきり二重の人はいくらでもいらっしゃるからです。

 わたしがマキコさんにおすすめするのは、二重と三重の人の違いをじっくり観察することです。 そうすれば何事かが分かってくると思います。 わたしが一重の人と二重の人の違いが 「まぶたの動かし方」 によるものと確信したのも、そうした地道な観察のおかげだったことをお伝えしておきます。

Q.8

【目を大きく開こうとしてるとブリッコに見えないでしょうか?】
 2000年8月26日 まみさん [14歳] より

 初めまして! 私は14歳です!
 私は一重です。 うっすらと線が入っているぐらいなんです。 一重って二重と比較すると、表情(目)があまり生き生きしていないような気がするし、かわいらしい印象はうけにくいとおもうんです。
 私ははれぼったい感じのまぶたで、気をぬくと恐ろしい顔になってしまいます・・・。 一重でもぱっちりしてかわいい目をしてる子もいるけど、私の目はどうもかわいいとは言えません。 なるべく目を大きく開こうとはしてるんですけど、ブリッコに見えないでしょうか??
 すっきりした目元になりたいです! ぱっちり目元の近道はありませんか?


A.  まずは気持ちを切り替えが大事です。

 さっそく質問の件ですが、HPでも 「目は口ほどに物を言い」 と説明しているように、目はその人の性格を直接表したものといってもいいのです。 ですから、目元を改造するためには、まずは内面から変えていかないと大変難しいのです。
 「ブリッコに見えて恥ずかしい」 という気持ちと、「でも可愛くすっきりした目元になりたい」 という気持ちをはかりに掛けてみて、「でも可愛くすっきりした目元になりたい」 という気持ちの方が上回った時、そこで初めて目元を作り替えることが可能になるのです。

 まずは気持ちを切り替えが大事です。 「ブリッコに見えないでしょうか?」という、この気持ちをまず克服しましょう。 もちろん家族や周りの人は変な目で見るかもしれません。しかし、そうでない人は必ずいるはずです。
 「わあ、可愛くなったね!」 「きれいになったね!」 こういう声を掛けてくれる人を思い浮かべてみてください。 こういう人があなたの味方です。 「ブリッコしてるんじゃないの?」 という悪魔のささやきに負けることなく、あくまで理想に向かって突き進んでみるのです。

 また、学校であなたが 「あの子のような目元になりたい」 と思っているお友達はいますか? もしいたら、すぐにでもマネすることです。 模範がいつも身近にいることは、あなたにとって心強いことなのです。
 そして、その友達がどういう目の動かし方をしているのか、どういうまぶたの動かし方をしているのかを一生けんめい観察するのです。 そうすることによって、理想の目元を作るためにはどうしたらいいか、ということが、自分でもよく分かってくると思います。

 あとはわたしがHPで言っていることをひたすら繰り返すのみです。 毎日毎日の訓練を積み重ねていくこと、これ以外に近道はありません。
 がんばってください。

Q.7

さんからのメール(2回目)は、2000年8月10日、本人からの要請により削除しました。

Q.6

さんからのメールは、2000年8月10日、本人からの要請により削除しました。

Q.5

【3ヶ月になる娘のことなのですが、いつか自然に二重になるのでしょうか?】
 2000年7月6日 「28歳の主婦」さんより

 こんにちは。 28歳の主婦です。
 3ヶ月(0歳)になる娘のことなのですが、一重まぶたです。 両親ともくっきり二重なのですが、いつか自然に二重になるのでしょうか? なるとすれば、なるべく早くならせる方法はありますか?
 バカ親ですが、やはり女の子は二重のほうが好印象なので心配です。
 ご返答お待ちしております。


A.  この場合、お子さんの内面から何かを変えようとする意志が生まれるように、環境を整えてやることが重要です。

 さっそく質問の件ですが、お子さんのまぶたの心配をされる気持ちはよく分かります。 ただ、常態変換法はあくまで 「自分自身の意志で肉体を変えて行こう」 という方法ですから、他人の力ではどうすることもできません。
 また、お子さんに無理矢理訓練させようとするのも教育上好ましくありませんので、この場合、お子さんの内面から何かを変えようとする意志が生まれるように、環境を整えてやることが重要だと思います。

 なお、以前にもある主婦の方から同じような質問を頂きましたので、その内容と、それに対するわたしの返信のメールを以下にご紹介します。

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[Yamanoさんからのメール]

はじめまして。二人の男の子を持つ母親です。
7ヶ月の次男のまぶたについて、疑問があり、
お聞きしたいのですが...。返信をお願い
します。

次男は、生後すぐからパッチリと幅の広い
二重まぶたで、どんな美形になるのかと
親も祖父母も、大変注目していました。
しかし...、3ヶ月を過ぎる頃から、たまに
一重(奥二重かも?)になったり、戻ったり
が始まり...最初の頃はたまにだったの
ですが、最近はころころと1日の中でも
よく変わります。左右が違う事もかなり
あります。これは、どういう事なのでしょうか?
少々太目で、顔もお肉がたっぷりあります。
今後はどうなっていくのでしょうか?
どうすれば二重が定着するのでしょうか?


[返信]

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 さっそく質問の件ですが、まぶたに限らず、ひとのからだは生まれて間
もない頃は両親の遺伝の影響を強く受けています。例えば、西洋人の子供
は生まれた時からくっきりとした二重まぶたをしています。

 また両親が二人とも二重の場合でも、両者がともに一重まぶたの劣性
遺伝子を持っていて、その両方が子どもに受け継がれた場合、その子供は
一重まぶたになる場合があります。

 Yamanoさんのお子さんの場合、3ヶ月を過ぎる頃からまぶたに変化が起
こってきたということは、だんだんと遺伝の影響が薄れてきて、環境的な
ものが影響し始めてきたということが考えられます。

 ただし、まだ生まれて一年も経っていないわけですから、今のところ、
どこまでが遺伝でどこまでが環境の影響なのかを見極めるのは大変難しい
と思います。しばらく様子を見てみるのもいいかもしれません。

 わたしからできるアドバイスとしては、まずはお母さんを含めたご家族
のみなさんが、お子さんに対する接し方を、お子さんが自らすすんで二重
を作ることができるよう、取り組んでみることです。

 これら一連の行為の中で、一番のキーワードとなるのは愛情です。
 親の愛情が欠けていれば、子どもはすべてに無関心になり、やがては
無表情になってしまいます。
 無表情になれば当然、目を大きく開ける機会も減るでしょうし、喜びや
悲しみを目で表現したりすることもなくなります。

 子どもは親の表情を読み取ります。あらゆる言葉に興味を示します。ま
た、スキンシップによって親の愛情を文字どおり肌で感じます。
 こうした中で表れる感情の起伏をお子さんが目で素直に表現できるよう、
お母さんを含めたまわりの人間が、愛情を持って接することが大事です。

 例えば、子どもの笑顔にこちらからも素直に反応してあげると、子ども
はより一層喜びます。ほんのささいなことですが、このような小さなこと
の積み重ねが、子どもの豊かな表情を作る上で欠かせないことです。

 くれぐれも無理強いをさせてはいけません。お子さんの方からすすんで
豊かな目の表情を作ることができるよう、あくまでお子さんの立場に立っ
て接してみてください。

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 いかがでしたでしょうか。
 大事なことは、あくまで本人の意志です。あせらずじっくりと取り組んでみてください。

Q.4

【目つきがとんでもなく悪くなってしまうのです。】
 2000年6月16日 中山さんより

 はじめまして、いつもHPを拝見し、実践してる19歳の大学生(男)です。
 僕も一重瞼で悩んでる一人で、別にきれいな二重にならなくてもいいから、なんとかこの瞼の分厚い脂肪を少しでも減らしたいと、練習を毎日やっています。

 一つお聞きしたいのですが、よく一重の人がある日突然二重になったという話を聞きますが、こういう人は瞼の脂肪が薄く、二重になるかならないかくらいの一重だったから二重になることができたのでしょうか? すごく羨ましい限りです。 僕みたいな分厚さではそんなこと期待できそうもないです。
 SMAPの稲垣五郎さんはきれいな二重ですが、昔は一重だったそうです。 紅茶のティーパックの使った後のものを目の上に毎日載せていたら二重になれたそうですが、本当にそんなことであんなにきれいな二重になれるものでしょうか?

 僕は目がすごくくぼんでいて、それで脂肪が厚いものですから、眉毛を常に上げていないと、目つきがとんでもなく悪くなってしまうのです。 疲れますし、眉毛の高さも変わってくるので、ほとほと悩みきっています。
 こんなことなら、目が出ていたほうが良かったです。 目が出ている人って、だいたい二重ですよね。 目大きいですし。
 なんだか何が言いたいのかよくわかりませんね。 これからも研究頑張ってください。
 ずっと応援しております。


A.  目つきというものは心の持ちようで改善することができるのです。

 さっそく質問の件ですが、「一重の人がある日突然二重になった」という話は、にわかには信じがたいです。 やはり、そこにいたるまでには何らかの前兆が必ずあったはずです。
 おそらく、元々まぶたの脂肪が薄く、うっすらと線が入っているかいないかの段階が長く続いた結果だと思われます。

 ちなみに、現在のわたしがまさにこの段階の真っ最中です。
 わたしがこの方法を始めたのが17歳です。 その頃のわたしのまぶたはそれこそどうしようもないくらいの分厚さでしたが、それから地道に努力を積み重ねた結果、年を追うごとにまぶたが薄くなっていくのを感じるようになり、10年くらいたった頃、ようやく目頭のあたりにうっすらと線が入るようになりました。
 最近では、その線もだんだんはっきりとしてきて、あと数年も経てば、くっきり二重になるのではないかと予想しています。 これも今までの努力の賜物だと自負しています。

 また、「眉毛を常に上げていないと目つきがとんでもなく悪くなってしまう」とのことですが、最初のうちはとにかく「目を大きく開けること」を心がけてください。 「眉を動かさないで」目を大きく開けるのは、比較的慣れてからでも構わないのです。

 また、目つきというものは心の持ちようで改善することができるのです。
 例えば、同じ目を細めるのでも、嬉しさに目を細める時と、睨むような感じで目を細める時とでは、印象がずいぶんと変わるものです。
 「相手を睨むように」ではなく、「やさしく見つめるような感じで」目を大きく見開く努力をしてみることです。

 「目は口ほどにものを言い」という言葉があります。
 わたしが観察した限りでは、一重の人というのは二重の人に比べて「目で感情を表現する」あるいは「目で相手に訴える」ことがあまりないような感じを受けます。
 よく日本人が「無表情」だと言われるのも、ここに原因があるように思うのです。

 ただ単に目の動かし方を変えようとするのではなく、内面から湧き出てくる感情を目で表現できるよう、人格の改善も視野に入れたトレーニングが必要だといえるでしょう。

今回の返信文は、『目付きが悪くならないようにするために』 のコーナーに一部使わせていただきました。

Q.3

【右だけ三重まぶたで、左右の顔が全然違います。】
 1999年12月21日 O.E子さんより

 鏡を見るといつも右目だけ違和感がありました。 よく見てみたら右だけ三重まぶただったのです。 それもハッキリ三重なのです。 左右の顔が全然違います。
 どうすれば右目が二重になってくれるか教えて下さい。


A.  まず右のまぶたの動かし方を、常に左のまぶたに合わせてみることです。

 O.E子さんの場合、左右の目が全然違っていることの原因は、まぶたの開き方、視線の向け方、まばたきの回数やパターンなど、ようするにまぶたの動かし方が、左右で著しく異なっているためだと思います。
 O.E子さんは左のまぶたは二重だということですから、右目を二重にしたいのであれば、まず右のまぶたの動かし方を、常に左のまぶたに合わせてみることです。
 つまり、左右のまぶたの動かし方の違いをなくし、常に同じように動かすよう、普段から心がけるようにしましょう。

Q.2

【ヨーロッパ系人種のまぶたについて】
 1999年7月4日 匿名希望Hさんより

 (中略)
 また、話題は変わりまして、まぶたの話になります。 私は子供の時分はくっきりとした二重まぶたを持っていましたが、現在では完全に奥に隠れてしまう一重まぶたになってしまいました。 つまり、どうみても「奥二重」とは言えないものです。

 ところで、住んでいる場所柄(ニューヨーク在住)、世界中の人種を見ることが多いので、ここで私が観察するところのヨーロッパ系人種のまぶたについて述べると、彼らのまぶたは日本人のそれよりはるかに肉がたくさんついているのではないか、と思うのです。
 そして、あのくっきりした二重がどこから生まれるかと言えば、二重そのものをつくっている部分---すなわちまぶたが内側に折れ曲がっている部分---がアジア人のそれとはまったく違うのでは、と思うのです。
 二重まぶた、というのはまぶたが内側に折れ曲がる、ないし 「畳まれる」 ことによってそのように見えるようになるわけですから、この畳まれる部分をなんらかの方法で強制的に変えてやらない限り、劇的な二重まぶたというのは得られないのではないでしょうか?


A.  わたし自身の見解を以下に述べたいと思います。

 「ヨーロッパ系人種の、あのくっきりした二重がどこから生まれるか、と言えば、二重そのものをつくっている部分--すなわちまぶたが内側に折れ曲がっている部分--がアジア人のそれとはまったく違うのでは、」というご意見は、たしかにそうだと思います。 ただし、それはまぶたの動かし方次第によって変えていけるものだと、わたしは考えています。

 私自身の経験から言いますと、わたしはもともと一重でしたが、高校生の頃から、普段から視線をどこに向ける場合でも、なるべく目を大きく開けるなどの努力を繰り返してきた結果、数年たった頃に、目を大きく開けた時にうっすらと線が入るようになり、年々その線が目尻から目頭にかけて延びてくるようになりました。 また、近年ではさらに一歩進んで、眉を上にあげた時に、まぶたのかなり上の方にはっきりと「窪み」が生じてくるようになったのです。

 この窪みの部分がはっきりしていることが、欧米人の特徴といえるものです。 中には、窪みの部分と二重の線が完全に一致してしているような人もいます。 つまり、わたしが今まで積み重ねてきた努力をさらに続けていけば、おそらくその窪みが段々と目立ってきて、欧米人のようなくっきり二重になることができるのではないか、と考えています。

 また、「欧米人のまぶたは日本人のそれよりはるかに肉がたくさんついているのではないか」 ということについては、わたし自身は 「むしろ逆ではないか」 という風に考えています。
 私自身の経験から踏まえて言うと、まぶたの肉 (正確に言うと脂肪) が厚いと、目を大きく開けることすら困難です。 まぶたをつまんでみると分かるのですが、かつて腫れぼったい一重だった頃より、今の方がやはり薄くなったようにわたし自身は感じています。
 欧米人のまぶたに肉がたくさんついているように見えるのは、二重の線があまりにくっきりとしているために、その上下の部分が肉厚に見えてしまうからではないでしょうか。

 もちろん、まぶたについてはわたし自身がまだまだ発展途上にあるので、これからの努力の過程で、Hさんの意見も十分に考慮させていただきたいと思います。

Q.1

【外人のような彫りの深い二重まぶたになるでしょうか?】
 1998年8月28日 T.くに子さんより

 (中略)
 私は二重まぶたですが、くっきりとした二重ではなく 「線が入ってるな」 と言う程度の二重まぶたです。 まぶた編のやり方をしていれば、外人のような彫りの深い二重まぶたになるでしょうか。
 また、目がきらきらしている人は、目の筋肉の使い方がよくて、表情のあるいい目をしていると言えるのでしょうか。


A.  まずはっきりしている違いは、目を大きく見開く能力があるかどうか、ということです。

 わたし自身の話をしますと、もともと一重でまぶたの脂肪が厚かったわたしは、高校生の頃から「まぶた編」で述べているのとだいたい同じ方法をやりはじめ、30才の現在ではようやく「目を大きく開けた時に線が入る」程度の段階に差し掛かったところです。つまり、今のくに子さんと同レベルというわけですね。
 さて、問題はくに子さんの質問にあるように「まぶた編のやり方をしていれば、外人のような彫りの深い二重になるでしょうか」ということなのですが、まぶたに関する限り、「筋肉の緊張力と脂肪のつき具合」のように簡単に答えるわけにはいかないのです。なぜなら、わたし自身がまだまだ発展途上にありますし、「本当にこのやり方でいいのだろうか、他にもっといい方法があるのでは?」というような、手探りの状態だからです。ですので、「まぶた編」で述べているようなやり方は、あくまでまぶたの脂肪の厚い人がまぶたを薄くするための第一段階と考えていただきたいのです。

 ここでは、現在までのわたしなりに研究してきたことをお伝えするにとどめておきます。
 外人の目を見てすぐに感じるのは、その目の輝きです。わたしはかつて外国語教室に通っていたことがあります。小人数だったせいもあり、そこで教えていた女性講師(イタリア人)の方とたびたび席を間近にする機会があったわけですが、その時、その目を見て思ったことは、その大きな瞳の輝きと長いまつ毛はもちろんのこと、「目の見開き方、まぶたの動かし方、まゆの動かし方、視線の送り方、すべてが日本人と根本的に違う」ということでした。

 では、具体的には何がどう違うとああゆう風な瞳になるのでしょうか。
 まずはっきりしていることは、目を大きく見開く能力があるかどうか、ということです。これは日本人と比べて、圧倒的な差があると思いました。
 しかし日本人でも大きく目を見開くことができる人はたくさんいます。そこで次に考えたのは、まゆを上にあげることなく (場合によっては下にさげた時も) なおかつ目を大きく見開くことができるかどうか、ということでした。
 外人の目で特徴的なことは、目を大きく見開いた時に、目とまゆの間隔が(正面から見た場合に)非常に狭くなるということです。いわゆるこれが「彫りの深さ」に当たるわけですね。つまり、まゆを上方ではなく 「前面に」 押し出すこと、それと同時に 「目を奥ませる」 ことによって、目を大きく見開くことを可能にしていると思われたのです。

 ということは、そのような目の見開き方、あるいはまゆの動かし方を常に実践していけば、あのような彫りの深い目になることができるのではないか、とわたしは考えました。わたしが「まぶた編」で「まゆを動かすことなく(上にあげることなく)、目を大きく見開くこと」と言っているのは、このような理由があるからです

 基本的には、まぶたの脂肪が薄くなければ、上に述べてきたことを実践するのは困難です。つまり、わたし自身の挑戦も、まさに今始まったばかりといえるでしょう。
 今の段階では「こうすれば必ずこうなる」というような断定的な結論は何一つ出すことはできませんが、これからの試行錯誤の過程で、また何か新しい発見があるかもしれません。その時は必ずホームページで発表したいと思います。




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