Tarchanより
いつもこのホームページを見て下さっている方々へ。

2004年8月31日更新



【英語版ページへの協力のお願い】 99/6/15
 いよいよ夏本番を迎えようかという今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 英語版ページも、制作してからはや1年半になろうとしています。
 その間、みなさまからの暖かいアドバイスを数多くいただき、まことに感謝する次第です。
 もちろん、わたし自身も英語ページのより一層の向上に日々努力しておりますが、いまだに分からないことが多く、ここで、改めてみなさまの助力を承る所存です。
 もし、このホームページをご覧になっている皆さんの中で、英語の得意な方がいて、下に列挙したわたしの疑問に答えられる方、また、他にも英語のページの中におかしな表現を見つけたり、ここはこういう風に直した方がいい、と感じた方がいらっしゃったら、メールにて知らせてください。特に海外生活経験のある方(もちろん英語圏)は大歓迎です。
 どうかご協力のほど、よろしくお願いいたします。



英語版ページ



疑問その1
■ 「筋肉の緊張」 は "muscle tension" で正しいか?
 "muscle tension" を Altavista で検索してみたところ、"muscle tension" というのは、一つの病気として捉えられており、どうやら 「筋肉のハリ」 とか 「筋肉のコリ」 という風な、どちらかといえば 「筋肉痛」 に近いニュアンスで用いられていることが多いようです。
 そこで、こんどは "muscle tension" に代わる適当な表現がないかどうか、辞書を丹念に調べたところ、"muscle tone" という表現が 「筋肉の正常な緊張」 という意味を持つことが分かりました。 また、他の表現としては "intensifying muscle" "squeezing muscle" "tightening muscle" という表現も有力かと思っています。
 いったい、わたしのホームページで用いる場合、どの表現がより適切なのでしょうか?

疑問その2
■ 「筋肉に力を入れる」 はどう表現する?

これは一応、"To squeeze your muscle"で解決!



と、思ったのですが、新たなご意見が舞い込みました。
(下の「さむT」さんからのメール参照)

疑問その3
■ 「部分痩せ」 は何という?
 今まで部分痩せは "spot loss" と表現していましたが、下記参考メールのあかねさんの指摘のように、 "spot" と聞いて、ネイティヴの人がまず思い浮かべるのは 「しみ・ほくろ」 であり、 "spot loss" とは 「しみ・ほくろ除去」 のことだと知りました。
 では、部分痩せは一体どう表現するのでしょう?  "area loss" でしょうか? それとも???
 ご存知の方はぜひお知らせください。




英語版に関する参考メール
#7

【英語版ページへの協力のお願い】
 2004年5月20日 あやさん [カリフォルニア在住 29歳] より New!

 こんにちは。
 カリフォルニア在住の29歳です。 ホームページ、興味深く拝見させていただきました。

 Buttocks は、アメリカ西海岸ではすごく普通に使われています。 お尻まわりのエクササイズビデオはUCの図書館でも Buttocks で検索したほうが Hip で検索するよりもたくさん出てきます。 Buttocks は、Hip よりも少し狭い範囲を指すニュアンスが強いです。 Buttocks のほうが、日本でいう 「お尻」 の部分に近く、Hip だと、お尻の真横、つまり太ももの外側まで含みます。
 Buttocks を英文辞書で調べると、Hip の後ろの丸い部分、と書いてあると思います。(ちなみに、dictionary.com では、そのように載っていました)
 お尻の後ろの部分を強調したい場合、buttocks のほうが少なくともアメリカ西海岸では普通です。 カナダの方のメールを読んで、アメリカの英語のほうがたぶん下品なんだな・・・と思いました(笑)。

 あと、Squeeze も普通です。 意識をその部分に集中することを強調したいなら focus を使った文章を使うと、より伝わると思いますが、その部分の筋肉だけを意識して使うようにするのは squeeze になると思います。
 ただ、squeeze というのは、「絞り込む」 という意味があるので、腹筋をする時などのように、「巻き込む」 動作をするときに使うと、よりぴったりと来ると思います。
 メンタルか、フィジカルか、どちらを強調したいかによると思います。
 がんばってください。

あや


A.

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 英語版ページへのご協力に深く感謝いたします。
 Buttocks と Hip 、あるいは squeeze と focus の微妙なニュアンスの違いなどは、辞書を見たり、ネットで調べた範囲ではいまいち分からない点が多く、やはり現地の人と直接接していらっしゃる人のご指摘は大変ありがたく、大いに参考になります。 さっそく検討させていただきます。
 貴重なご意見、どうもありがとうございました。

#6

【Squeeze vs Tighten】
 2004年1月16日 なこさん [アメリカ在住 高1女子] より New!

 こんにちは! アメリカに住んでいるなこと申します。
 さむTさんと違って普通の高校生(1年生・女☆)なので、専門的なことはぜんぜん分からないのですが、やはり To squeeze your muscle はちょっと気になりました。
 ほかにもたくさん同じようなメールが来たと思うんですけれど、

>"Squeeze" の方が分かりやすいのでは、という判断を下した次第です。

ということについてちょっと考えてみました。

 ずっと前(5年くらい前。。。?)学校で体育の時間にビデオを見ながらエアロビクス・ボクシングエクササイズをやったんですが、そのとき確かに"Squeeze!Squeeze!Squeeze!"って言っていた記憶があります。 たぶん。。。 でもそれはギュッと腕を曲げたりしして押さえ込むような感覚の時ではありませんでしたか?
 もし squeeze your arm muscle といわれたら腕をもうひとつの手で 「押さえる」 のか、それとも訳されるべきの 「力を入れる」 のか迷います。 つまりあまりはっきりした言葉じゃないということです。 やはりさむTさんと同じで Tighten your muscles が一番分わかりやすいです。 私も一番にそれを考えました。

 追加ですが、エアロビクスなどをやるときに掛け声として"Tighten!"とは逆に言わないと思います。 ほんと微妙なニュアンスの違いですよね。。。 Squeezeと違ってTightenとは緊張させるという意味が強いとおもうんです。 エアロビクスなどの場合は 「腕をもっと緊張させて〜!(Tighten)」ではなく、「もっと力強く引き締めて!(Squeeze)」ですから。(ですよね!?) あ"ぁ〜もぅほんとにしつこくてすみません!!! でももし少しでも役に立てたらよかったです☆
 繰り返しますが専門家じゃないので本当に参考までにお願いしますね。
 なこでした!

PS。 あごに力いれるエクササイズを今やっているのですが、5分くらいであごが引いてきて受け口が治りかけなんです!!!(矯正したのにすぐもどっちゃって。。。) すごいですよ〜! お母さんもびっくりです!!!笑
 本当にありがとうございます。 これからもがんばってください! もしできることがあれば協力しますので!!!


A.

 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
 「5分くらいであごが引いてきて受け口が治りかけなんです!」 との声を聞いて、わたしも大変うれしく思いました。これからもその調子で頑張ってください!
 また、英語版についてのアドバイス、大変参考になりました。 "squeeze" と "tighten"の違いについては、わたし自身ずいぶん悩まされましたが、「緊張させる」 という意味を強調するなら、やはり "tighten" の方がいいようですね。 考え直してみます。
 今後も何かお気づきの点がありましたら、お気軽にメールをお寄せいただければ幸いです。 どうもありがとうございました。

さむTさんからのメール 2000年6月26日

 はじめまして。 アメリカのサウスカロライナの某大学の医学部進学(化 学)科4年生です。

 疑問2の「筋肉を緊張する」ということですが、To squeeze your muscle はアメリカではナチュラルではないです。 squeeze には雑巾を絞るといったようなニュアンスがあります。

 もうひとつ muscle についてですが、全体の筋肉を緊張させるなら "s" が必要です。 つまり muscles。 部分的なら muscle でもよいと思います。

 普通は Tighten your muscles、または tensing up your muscles のほうが聞こえが良いです。 your を the に変えても問題はありません。

 部分やせは partially slenderize になると思います。

 質問などあったら遠慮なく聞いてください。

返信
 アドバイスをお送りいただき、誠にありがとうございます。 早速検討させていただきます。
 また、他にもおかしな所があったり、ここはこういう風に直した方がいい、というところがありましたら、遠慮なくメールをお寄せください。

 "Squeeze" という表現は多くの方々からアドバイス頂きました。 わたし自身もアメリカのエアロビクス番組の中で、女性インストラクターの人が何度も "Squeeze your legs!" とか "Squeeze your arms!" と叫んでいるのを聞いているだけに、「ああ、これは『力を入れて!』と言っているのだな」と思っていました。

 というわけで、実践される方にとっては "Squeeze" の方が分かりやすいのでは、という判断を下した次第です。(医学の分野ではポピュラーかどうかは知りませんが)
 もし、これについて御意見があれば、またメールをください。
YUKOさんからのメール 2000年5月1日

 部分痩せの英語について

 部分は "area" よりも "a part" を使ったほうが良いとおもいます。

Sliming a part of the body....
or
Sliming each part of the body..

 「痩せ」に関してはいろいろ調べたんですが、これがベストかはちょっと分かりません。


 貴重なご意見どうもありがとうございます。
 さっそく検討させていただきます。
Ragan Rainwaterさんからのメール 2000/3/8

I have reworked your introduction to sound more natural and have made some spelling corrections.
Use these changes if you like but at least change your spelling on restriction.

【旧】
In this page, I am going to explain what the normality transformation method is all about.
The normality transformation method, which is starting with a following simple question: "why does thin people eat a lot and still not gain weight?" and also giving an eye to the difference of muscle tension between fat and thin people, is a fairly new type of weight loss method to overcome the problem of common way such as dietary ristriction and physical exercise.

Normality transformation method has following aspects;
1. No dietary ristriction and special exercise is needed!
2. Losing excess fat on your face, arm, leg, hip, stomach, etc is possible!
3. Good news also for the ones who want to get fat!

【新】
In this page, I am going to explain what the normality transformation method is all about.
The normality transformation method answers the following simple question: "why can thin people eat a lot and still not gain weight?" and also looks at the difference of muscle tension between fat and thin people. It is a fairly new type of weight loss method which overcomes the problems of common weight loss methods such as dietary restriction and strenuous exercise.

The normality transformation method has following aspects;
1. No dietary restriction or special exercise is needed!
2. Losing excess fat on your face, arms, legs, hips, stomach, etc is possible!
3. Good news also for anyone who wants to gain weight!


I don't mind giving you suggestions on Americanizing your grammar.
Have a great day.

【返信】
Thank you very much for your e-mail and nice suggestions!
I will use these changes in the next update.

And I would be very pleased if you tell me more errors found
in other pages of mine and correct them, if you have time.
Of course, suggestions on Americanizing the grammar are also
appreciated.

Hope to hear from you again.
Take care and have a good day!
森さんからのメール 2000/2/14

 こんにちわ。
 英語での表現ですが、「筋肉に思い切り力を入れる」は、
"Squeeze your muscle as tight as you can." になると思います。
 とても興味深い内容で、さっそく実践してみようと思います。


 貴重なご意見どうもありがとうございます。
 さっそく検討させていただきます。
あかねさんからのメール 2000/1/28

 はじめまして。 私は、カナダ在住、16歳の女の子です。
 今、ダイエット中で・・・。(涙) でも、筋肉緊張ダイエット、やってみようと思います。

 英語版ページ読みました。
 以下は、ちょっと文法がおかしいかナと、思った文を直してみました。

>"why thin people don't get fat even if they eat much?"

"why does thin people eat a lot and still not gain weight? "


>2.Spot loss ( shrinking face, or slimming leg ) is possible!

SPOTだと、しみ・ほくろ、という意味になってしまいます。
SHRINKINGは、縮める。 顔は、縮めませんよネ。(笑)
"Lose weight on your face, arm, leg, hip, stomach, etc "
って、言う風に書いたら、良いと思います。


>Buttocks

この場合、HIP の方が良いと思います。
「ケツ」と「おしり」の違いですネ。(笑)


> 「筋肉の緊張」 は "muscle tension" で正しいか?

これは、難しいですネ〜。 このテンションだと、
気持ちの緊張、になります。 調べておきますネ☆


>「筋肉に力を入れる」 はどう表現する?

Focus っていうのは、そこに、集中する・力を入れるっていう、表現です。
"focus on your stomach muscle "
は、お腹の部分に力を入れる。
"focus on your leg muscle"
は、足の筋肉に集中する、です。 "throw"は、投げるなので、おかしいですネ。
 これは、イマイチ不安なので、また分かったらメェルしますネ。

>"to squeeze your buttocks"

focus on your hip muscle while walkingは、歩いてるとき、お尻に力を入れましょう
っていう言い方です。


 英語のペェジは、単語を辞書から引いているので、ちょっと、言葉がカタイですネ。
なるべく、日常的な言葉でかけたらいいと思います。

少しでもお役に立てれば、嬉しいです。
それは、頑張ってください☆


 貴重なご意見どうもありがとうございます。
 さっそく検討させていただきます。





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